2018年冬季オリンピックの平昌（ピョンチャン）郡の珍富面で開かれる「平昌マス祭り（ピョンチャンソンオチュッチェ）」では、マスの氷釣り、素手でマス掴み取り体験、ルアー釣り、雪・氷の体験、民俗体験などの「体験プログラム」やソリ、氷上でする駒回しなどの「冬の民俗遊び」、スノーラフティング、ソリ列車、電動バイクなどの多彩な氷上レジャースポーツ」を楽しむことができす。
平昌は昔から水がきれいで水温が低く、マスの養殖が最初に行われた場所です。釣ったマスは、近くの食堂ですぐに調理してもらい、食べることができます。マスは栄養が高く、味が淡白なためお刺身としてもとても美味しいです。

マスとは？
サケ科の一種で、韓国の東海と日本海に流れる一部の河川に分布し、北朝鮮、日本、沿海州などにも分布している。マスは平均水温7C〜13Cの綺麗な流れる水のみ生息する冷水魚種です。特に平昌郡は韓国最大のマス養殖地であり、平昌の澄んだ水で育ったマスは特に柔らかく歯ごたえがいい。