景福宮(キョンボックン)はソウルの五大宮の一つで、朝鮮王朝（1392-1910）の正宮として600年の歴史があります。韓国伝統衣装（チマチョゴリ）を着て、景福宮敷地を散策しながら、幻想的な光を放つ勤政殿(クンジョンジョン)や慶会楼（キョンヒェル）、そして光化門（クァンファムン）の美しさを堪能できます。また景福宮の裏側の北岳スカイウェイ展望台に登り、ソウル市内の夜景を楽しんで頂けます。かつて王様しか知ることを許されなかった宮殿の夜の姿を満喫できるツアーです。

 

▼ 慶会楼（キョンヒェル）

慶会楼は国王と臣下が参席する重要な宴会や外国使臣を接待する宴会場。慶会楼は国王と臣下が出会いを楽しむ場所という意味からつけられた名前で、看板の字は太宗（テジョン・李朝第３代目国王）の王世子だった譲寧大君が書いたものです。

▼ 光化門（クァンファムン）－正門

光化門(クァンファムン)は1395年に創建された景福宮の正門で、東西南北の四つの門のうち南側になります。光化門という名は「光で外の四方を照らし、教化が万方に及ぶ」という意味です。

▼ 北岳スカイウェイ展望台

景福宮裏側の北岳山の「北岳スカイウェイ展望台」からソウル市内の夜景を観賞します。空に近いという意味合いで北岳スカイウェイと名付けられました。

 

※ツアーにご参加の際、必ずパスポートをご持参頂きますようお願いします。

※徒歩による観光のため、歩き安い靴や夜間冷えこみますので、上着等で参加されることをお薦めいたします。
※夜間で照明の十分でない場所もあるので、足元には十分注意してください。

※主催側（景福宮）の事情又はその他の事情によりツアーの変更、又は中止される場合があります。

2019年景福宮・夜間特別観覧・スケジュール【期間限定】
4月：4月26日～5月05日　 / 　 5月：5月19日～6月01日 　 /　 6月：6月16日～6月29日
7月：7月21日～8月03日　 / 　 9月：9月22日～10月05日 　 / 　10月：10月20日～10月31日