臨津閣(イムジンカク)

臨津閣(イムジンカク)は韓半島の統一を祈願するために立てられた観光地。1972年に建設が進み、軍事境界線から南に7km離れた所に位置しています。地下1階、地上3階のこの建物は北朝鮮記念館と各種記念碑、公園があり、北朝鮮記念館には北朝鮮の軍事、政治、社会などの生活全般が分かる各種資料や映像資料約400点が展示されています。

自由の橋
自由の橋は、1998年に統一大橋が開通する前までは臨津江を渡る唯一の橋だった。1953年に休戦協定が結ばれた後に、戦争捕虜13,000余人がこの橋を通って帰還する際に「自由万歳」と叫んだということから『自由の橋』と呼ばれている。
烏頭(オドゥ)山統一展望台
烏頭山統一展望台(オドゥサン・トンイルチョンマンデ)は1992年度の開館以後20007月には訪問客が1,000万人を越える名所。南北分断の現実を肌で感じられる場所として外国人観光客も数多く訪れる国際的な名所です。1,2階の展示館には北朝鮮の暮らしと朝鮮半島の過去、現在、未来が分かる写真や映像資料が準備されており、北朝鮮で作られた商品も購入できます。
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