済州島の世界自然文化遺産を巡る中文出発の1日観光ツアーです。1997年に世界自然遺産に登録されました 城山日出峰や万丈窟をメインとしてその他の済州島ならではの綺麗な自然景観地を巡ります。
済州島の世界遺産は、素晴らしい景観と火山活動によってできた独特な地質学的環境がその価値を認められ、2007年6月に 「漢拏山天然保護区域」、「拒文オルム溶岩洞窟系」、「城山日出峰」が世界自然遺産に指定されました。
万丈窟は済州島を代表する溶岩洞窟であり、孤立した閉鎖的な状態の中で長い間ほとんど変化せず、独特な自然環境を維持してきました。洞窟内は、原始形体の独特な生態系を保っています。済州島東部のはずれの海岸に、海底火山の噴火によって、海岸の絶壁にできた城山日出峰では、昔の城のような壮大な景観が堪能できます。
ウェドルゲは、周囲約10メートル、高さ20メートルの奇岩で、別名「将軍石」「孤石浦」とも呼ばれる岩です。「ただひとつのかたまり」といったような意味を持ち、漁から帰ってこないお爺さんを待っているうちに固まったお婆さんの姿にも似ているというような言い伝えもある岩です。
城邑民俗村は昔の済州の姿をそっくりそのまま残している美しい民俗村です。ふぞろいな済州の伝統家屋が集まっている山すその城邑民族村は、500年という長い歳月の間、文明の利器を寄せ付けず、済州の独特な風物と昔の村本来の姿を保っている郷土色の濃い美しい村です。
ソプチコジはドラマ<オールイン>のロケ地であったことから、一層多くの観光客が訪れるようになったソプジコジは、昔から、済州島を訪れた人々から絶大な支持を得ている場所です。海岸の奇岩絶壁と広々とした草原が調和し、薄緑色の周囲の風景と藍色の海が調和する、とても美しい所です。
|