ソウルの中心に位置していて、昔から地理・政治・社会・文化的に区分する象徴的な境目にもなっている。2005年10月1日にソウルの市庁近くから始めて漢江へ流れていく清渓川が新しく開通しました。ソウルの真ん中を流れる川としてこれから市民たちの憩いの場になっています。市庁、景福宮、光化門、ジョンロ、明洞、仁寺洞、東大門市場などからも近いです。
韓国政治の中心である大統領府は青い瓦屋根の本館・青瓦台(チョンワデ)が目印。北岳山を背景にしたこの建物の青い瓦と美しい曲線を描く屋根が美しい調和をなしています。本館の他にも大統領の記者会見が行われる場所である春秋館、外国からの来賓をもてなす迎賓館などの建物があり、それぞれの建物が韓国の美を表すかのような独特の雰囲気に満ちています。
三国時代からの信仰を集めてきたこの観音菩薩は、どんな困難も、観音菩薩の名を呼べば助けてくれると、三国時代から信仰を集めてきた観音菩薩。高麗時代の特徴である丸い顔に細長い目と小さな口を持つ菩薩には、李成桂も都をソウルに定めるときに祈ったといいます。