サンテック・シティーモール、サンテック富の噴水 (Suntec City Mall)
シンガポールで最もおもしろいお買い物ができるショッピングモールの一つとしてよく知られています。中心にある、巨大なファウンテン・オブ・ウェルス(富の噴水)が世界最大の噴水だと言われています。その特徴的な噴水のためにテレビ番組でも何度か使われました。このモールは風水に重きを置いて設計されており、4つのショッピングゾーンに分かれた約360の店舗があります。
ラッフルズ卿上陸地点 (Sir Stamford Landing Site)
ラッフルズ卿上陸地点(Sir Stamford Landing Site)は、近代シンガポールの父といわれているイギリスのラッフルズ卿が1819年に初めてシンガポールの地に降りたったといわれる地点です。国会議事堂前の道を通り抜けた、シンガポール川沿いにあります。川の向かい側には、高層ビル群と多くの飲食店が集まるボート・キーが見え、夜にはネオンが灯った美しい夜景を楽しめます。すぐ近くにはリバーボートの発着所もあります。
マーライオンパーク (Merlion Park)
シンガポールの象徴、マーライオン。2500スクエアメートルのこのパークにある身長8.6メートル、体重70トンのマーライオン像は、頭がライオンで体が魚の形をしています。マーライオンは、漁村としての質素なシンガポールの原点を表している想像上の生き物です。マーライオンの「マ」は、海を意味しています。上半身のライオンは、シンガポールの「シンガ」の意味です。マーライオンの尾は、古代都市テマセックを象徴しています。
ラッフルズ・ホテル (Raffles Hotel)
シンガポールで最も有名なホテルであるラッフルズは実質的にシンガポールの活気ある植民地としての歴史を要約したものです。シンガポールの創設者、スタンフォード・ラッフルズ氏にちなんで名づけられ、元々はアラブ人の貿易商人モハメッド・アルサゴフの住居で、この建物は後に有名なサーキーズ兄弟の所有である植民地時代のホテル業の一軒となりました。今までもえり抜きライフスタイルで人々を魅了し続けています。
リトルインディア (Little India)
訪れる人はたいていリトルインディアはシンガポールで最も活気のある文化的地域の一つだと言います。そこは香辛料店、レストラン、ホテル、アートギャラリー、サリー店、そして鳴り響くボリウッドレコード店が騒がしく混在している場所です。リトルインディアの魅力は以前には良く見かけた古い商売が道端や路地裏でまだ見つかるというようなところにあります。簡単に歩いて探索することができ、またMRTでのアクセスもできます。
ブギス・ストリート (Bugis Street)
かつてはそのマイナスの側面が知られていましたが、現在は買い物好きや掘り出し物ハンター達のメッカとなっています。CD、お土産、Tシャツ、靴、宝石、雑貨、その他のファッションアイテムなど、このマーケットでは、さまざまなものが手に入ります。また、中国の幸運のシンボル、お手頃価格のデザイナー・ストリート・ファッションアイテムなども手に入れることができます。
サルタンモスク (Sultan Mosque)
シンガポールでも最も印象的な建造物の一つです。イスラム教徒の信念が波打つ中心に横たわる、息をのむような金色のドームを見て楽しむことができます。初期のモスクは1825年に東インド社からの3000シンガポールドルの寄付によって設立されました。100年後の1928年に建築家デニス・サントリーが、インドとイスラムの文化を組み合わせた、イスラミック-サラセン様式を使い、光塔と手すりの小柱を組み入れたモスクを設計しました。
チャイナタウン (China Town)
シンガポールで最大の歴史的地区で、商業中心地の近くに位置しています。ラフルズ卿が1819年にシンガポールを交易所として公表した際に、多くの中国人がシンガポールに集まり、1860年代には全人口の65%に達するまでに成長しました。現在、異国風の、戦前のショップハウスから成っていて、シルクのベール、伝統的な手工芸品、そして金や翡翠の宝飾品などの同じ商品を何年も行商してきた商人の拠点です。
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