通称上海ヒルズとも呼ばれる上海環球金融中心は地上101階、492メートルの高さを誇ります。2008年に竣工された、森ビルの建設で、フォーラム会場、ショップ、レストラン、オフィス、ホテル、展望台が入る複合ビルでです。展望台は94階、97階、100階にあり、発展し続ける上海を一望することができます。

豫園の「豫」は「愉」に通じ、すなわち「楽しい園」という意味があります。豫園は外灘と並ぶ上海2大観光人気スポットのうちの一つです。狭い空間に芸術品のように細かい工夫が多数なされている庭園です。

豫園南部に広がるのが老街（ラオジエ＝古い街の意）。ここは古い上海の雰囲気を醸し出す街並みが表現された場所で、99年から開発が開始され、現在ではお土産屋、骨董品店等の小さい店舗がぎっしりと並んでいます。