金山嶺長城
北京から北東へ130キロ、河北省と北京市の境にある長城。明代に名将戚継光がモンゴル軍の侵入防止のために修築された。全長47.5キロのレンガ造りの長城は、標高千メートルの険しい険峰に衝立を立てたようにどこまでも延びる。金山嶺長城付近は、数百メートルの間隔で見張台が建てられ、正方形のものも円形のものもある。晴れた日には、はるか南に司馬台長城が望めできます。長城トレッキングや長城マラソンといったイベントも毎年行われている。周囲を緑に囲まれた比較的歩きやすい長城である。
      1