板門店(パンムンジョム)
板門店(パンムンジョム)はDMZ(非武装地帯)の軍事境界線上にある共同警備区域。ソウルから北に50km、開城から東に10km離れた所に位置しています。19511025日ここで休戦会談が開かれ世界の関心を集め、その後1953年に結ばれた休戦協定により国際連合(UN)と北朝鮮の共同警備区域に指定されました。
臨津閣(イムジンカク)

臨津閣(イムジンカク)は韓半島の統一を祈願するために立てられた観光地。1972年に建設が進み、軍事境界線から南に7km離れた所に位置しています。地下1階、地上3階のこの建物は北朝鮮記念館と各種記念碑、公園があり、北朝鮮記念館には北朝鮮の軍事、政治、社会などの生活全般が分かる各種資料や映像資料約400点が展示されています。

自由の橋
自由の橋は、1998年に統一大橋が開通する前までは臨津江を渡る唯一の橋だった。1953年に休戦協定が結ばれた後に、戦争捕虜13,000余人がこの橋を通って帰還する際に「自由万歳」と叫んだということから『自由の橋』と呼ばれている。
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