文武廟 (マンモ・テンプル、Man Mo Temple)
香港がイギリス領になって間もない頃に建てられた文武廟。
香港の街の中あり、場所としてはちょっとわかりづらいが案内板はでている。文武廟には、学問の神である文昌帝と三国志の英雄・関羽が祭られている。また文武廟の本堂内には、巨大な渦巻き状の線香があり、赤い短冊に願い事を書きこの線香に結べば願い事がかなうといわれている。
セント・ジョンズ教会 (St. John's Cathedral)
イギリスの統治時代に建てられたセント・ジョンズ大聖堂。
極東最古の教会ともいわれているセント・ジョンズ教会は、1800年半ばに建てられ、その白く美しい姿を現在も維持しているイギリス国教教会である。
ピークトラム (Peak Tram)
香港島の中でも標高が高く、涼しい所に住む英国人のために造られたが、現在では夜景で知られるヴィクトリア・ピークへの観光鉄道となっている。
花園道駅~山頂駅の間、距離1.4km・標高差363mを約10分で結ぶ。山頂纜車有限公司が運営。斜度は最大27度で、2両編成の運行。
ビクトリアピーク (Victoria Peak)
香港の観光地となっている山で、夜景の名所として知られる。香港では単に「ザ・ピーク」(The Peak)とも呼ばれる。マウント・オースティン(Mount Austin)、あるいは扯旗山とも称される。香港島の西部に位置。
山上からは香港島や九龍の超高層ビル群やヴィクトリア・ハーバー、周囲の島々などが一望のもとに見渡せる。
香港歴史博物 (Hong Kong Museum of History)
近代的な外観が印象的な、香港歴史博物館。香港歴史博物館は元々、九龍公園内にあったが、2001年にリニューアルされて移転した。香港歴史博物館では、その名の通り香港に関する歴史が展示・紹介されている。
特に香港が急速に変わった、イギリス統治から中国返還までは見どころの一つである。
ヌーン・デイ・ガン (Noon Day Gun)
毎日正午に空砲が撃たれるヌーン・デイ・ガン。1850年頃にジャーディン・マセソン商会の船舶が香港に入港した際、祝砲を撃ったのがヌーン・デイ・ガンの始まりだといわれている。
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