マリーナベイ・サンズ（Marina Bay Sands）は、シンガポールのマリーナ・ベイに面した総合リゾートホテルです。3つの高層ビル（55階建て）を屋上で連結した構造であります。世界最大のカジノを中心に、ホテル、コンベンションセンター、ショッピングモール、美術館、シアター、グラスパビリオンなどを含んだ複合リゾートとなっています。3棟の屋上には1ヘクタールのテラス・「サンズ・スカイパーク」で繋がってあります。

3棟のホテルは屋上にある1ヘクタールのテラス・「サンズ・スカイパーク」（Sands SkyPark）で繋がり、スカイパークは水平方向に340mの長さを誇ります。3,900人が収容可能で、全長146mのインフィニティ・プール（視覚効果を取り入れて水面が永遠に続くように感じさせる）も備えています。これは地上191mにあり、屋上プールとしては世界最長であります。

マウントフェーバーはブキティマに次ぐシンガポールで２番目に高い、標高115.5メートルの小高い山です。セントーサ島のすぐ北に位置するマウントフェーバーからは、シンガポール港や市街の高層ビル群、南方に点在する島々や晴れた日には遠くインドネシア諸島まで見渡す事が出来ます。マウントフェーバー西側にはセントーサ島へと向かうロープウェイ乗場があります。

30分もあれば見学できるシンガポール・シティー・ギャラリー（旧称URAギャラリー）は、法人関係の訪問客や、修学旅行の見学先にお薦めできるスポットです。シンガポール都市部のビジター・センターとして、建物3階分のフロアに広がる展示は、人口410万人の活気に満ちた大都市に成長発展した過程と、その一方でゆとりのある生活のために緑や文化遺産を維持してきたこの国の都市計画を紹介しています。