シンガポール植物園 (Singapore Botanic Gardens)
広いシンガポール植物園は、賑やかな町の中にあるオアシス的な存在です。6万本以上ものラン植物が植えられてある世界最大のランの展示場「国立らん園」があります。また、「オー・ジャルダン」や「ハリア」といった受賞歴のあるレストランと、お土産や本、鉢植え等を買うことができるショップがあります。「ジャコブ・バラス・チルドレンズ・ガーデン」は、子ども達が植物の複雑な一生を学ぶぴったりの場所となっています。
サンテック・シティーモール、サンテック富の噴水 (Suntec City Mall)
シンガポールで最もおもしろいお買い物ができるショッピングモールの一つとしてよく知られています。中心にある、巨大なファウンテン・オブ・ウェルス(富の噴水)が世界最大の噴水だと言われています。その特徴的な噴水のためにテレビ番組でも何度か使われました。このモールは風水に重きを置いて設計されており、4つのショッピングゾーンに分かれた約360の店舗があります。
シンガポール・フライヤー (Singapore Flyer)
高層フライヤーからマリーナ・ベイ・サンズやセントーサ・アイランドの壮観な眺めを楽しもう。お隣の国インドネシアやマレーシアまで見渡せてしまう時もあります。高さ165メートルの「シンガポール・フライヤー」は、世界最大の展望観覧車の一つです。バーやレストラン、パブ、ショップなど、食事や買い物を楽しめる場所も豊富です。カプセルを貸し切って、ディナーを楽しみながらそらの旅を楽しむこともできます。
エスプラネード-シアター・オン・ザ・ベイ (Esplanade Theatres on the Bay)
マリーナ・ベイのウォーターフロントにあるエスプラネードは、食事、買い物、劇場アートの完壁なライフスタイルを体験させてくれます。2002年に完成し、地元の人気フルーツであるドリアンに似た外観でよく知られています。コンサートホール、劇場、リサイタルや演劇のためのスタジオ、そして広いギャラリー空間やオーディトリアムを有しています。3階にはライブラリー@エスプラネードがあり、巨大な文化的ランドマークにしています。
マーライオンパーク (Merlion Park)
シンガポールの象徴、マーライオン。2500スクエアメートルのこのパークにある身長8.6メートル、体重70トンのマーライオン像は、頭がライオンで体が魚の形をしています。マーライオンは、漁村としての質素なシンガポールの原点を表している想像上の生き物です。マーライオンの「マ」は、海を意味しています。上半身のライオンは、シンガポールの「シンガ」の意味です。マーライオンの尾は、古代都市テマセックを象徴しています。
ラッフルズ・ホテル (Raffles Hotel)
シンガポールで最も有名なホテルであるラッフルズは実質的にシンガポールの活気ある植民地としての歴史を要約したものです。シンガポールの創設者、スタンフォード・ラッフルズ氏にちなんで名づけられ、元々はアラブ人の貿易商人モハメッド・アルサゴフの住居で、この建物は後に有名なサーキーズ兄弟の所有である植民地時代のホテル業の一軒となりました。今までもえり抜きライフスタイルで人々を魅了し続けています。
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