オランダ広場 (Dutch Square)
マラッカ観光のスタート地点になる広場。噴水を中心に、教会や時計台、旧総督邸等オランダ時代の建物が並ぶ、マラッカ一のシャッターポイントです。
キリスト教会 (Christ Church)
1753年に完成したオランダ建築の代表例とされる木造のプロテスタント教会です。 赤色の壁に映える純白の十字架が印象的で、高さ30mの教会の天井の梁は、継ぎ目のない一本の木を使い、組み合わせにも釘を一本も使っていないという高度な建築手法が用いられています。
スタダイス (The Stadthuys)
キリスト教会の隣に建つ、旧総督邸。現在はマラッカの歴史博物館となっており、 マラッカ王国時代に始まり、ポルトガル、オランダ、イギリスの植民地時代、日本軍の占領時代、そしてマレー連邦として独立するまでのマラッカの歴史を紹介しています。また、スタダイスに隣接する時計台と噴水は英ビクトリア女王に捧げるために1904年に作られたものです。
セントポール教会跡 (St. Paul's Church)
セントポールの丘にある、ポルトガル時代に建てられた教会跡。現在は外壁と内部に当時のポルトガル人の墓石が残されています。セントポール教会跡のあるセントポールの丘は、マラッカの街を見渡せるベストビューポイントです。丘へ登る坂は少しきついですが頑張って登ってみてください。
サンチャゴ砦 (Porta de Santiago)
1511年にポルトガルの総督によって建てられた砦。マラッカのシンボル。外からの攻撃に対抗するために作られ、当時はこの周りは高い塀で囲まれていました。防壁は19世紀にイギリスによって取り壊され、現在は石造りの門と大砲のみ残されています。
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