パノム・ルン神殿
かつてのクメール王国の神殿跡。遺跡の建立時期はアンコールワットと同時期の12世紀頃と推定され、クメール王国の絶頂期を物語る重厚な造りと規模を誇ります。神殿へと続く長い参道は、壮厳なる雰囲気に包まれております。また、カンボジアとの国境近くに位置する為、境内からは、カンボジア領土を肉眼で確認することもできます。
ムアン・タム神殿
10~11世紀頃の建立とされるヒンズー寺院で、神殿内部の回廊には、クメール様式の美しい装飾フ数々が施されています。その芸術度の高さには目を見張るものがあります。
ピマーイ遺跡公園
白い色使いが特徴的な中央寺院と、緑豊かな庭園とのコントラストは、他のクメール遺跡とは一種異なる、華麗なる雰囲気を醸し出しています。その美しい建築スタイルは、「タイのアンコール・ワット」とも呼ばれており、イサーン地方に点在するクメール遺跡の中でも、ランドマーク的な存在となっております。
      1