豫園
豫園の「豫」は「愉」に通じ、すなわち「楽しい園」という意味があります。豫園は外灘と並ぶ上海2大観光人気スポットのうちの一つです。狭い空間に芸術品のように細かい工夫が多数なされている庭園です。
老街
豫園南部に広がるのが老街(ラオジエ=古い街の意)。ここは古い上海の雰囲気を醸し出す街並みが表現された場所で、99年から開発が開始され、現在ではお土産屋、骨董品店等の小さい店舗がぎっしりと並んでいます。
世界的にも有名な点心料理専門店「鼎泰豊」で小龍包
薄い皮に包まれた肉汁はとてもジューシー。一口で食べるとやけどの恐れがあるので、レンゲにとって頂きます。小龍包の他にもシュウマイ、肉マンと、中国の点心尽くし!一つひとつが小さいのでパクパク行けてしまいます。
※混雑状況によって変更になる場合があります。ご了承ください。
上海博物館
中国古代芸術の総合博物館です。内部はテーマ別に分かれた常設陳列室が多数あります。所蔵品は約100万点におよび、中でも歴史的に貴重な資料は12万点に上ります。品目は青銅器、陶磁器、書、絵画、彫刻、家具、印鑑、貨幣、玉、少数民族工芸など多岐にわたり、所蔵品の年代も1万年以上前のものから20世紀のものまでと幅広く、その当時の名作逸品が揃っています。日本語イヤホンガイド付き(無料)、その上専用の優先入場が可能となりスムーズです。
風情あるスポット、田子坊を散策
中国風や欧米風の建物がひしめきあっており、清の時代に庶民が暮らしていた伝統的な石庫門(集合住宅建築様式)や新しいタイプの里弄(路地)、石庫門と工場が併設されています。上海が小さな漁村から現在の混沌とした東西融合都市へと変貌た歴史が刻まれています。現在は上海アートの発信地であり、最近では、ショッピング街としても人気となっており、文化、商業、観光、生活が融合した不思議な光景が見られ魅力のエリアとなっています。田子坊には毎日多くの外国人、中国人が訪れ、おしゃれでのんびりできる場所として知られています。
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