鶯歌
鶯歌は台湾陶芸の中心地です。鶯歌の陶磁器産業は中国・清の時代から始まりました。その技術は優れたもので生産量も並外れたものです。鶯歌老街はその昔、陶磁器業者が多く集まっていた街道で、別名「尖山埔路」と呼ばれます。これはは日本統治時代に「尖山焼」と呼ばれていたことが名前の由来だそうです。以前の尖山埔路は道の両側は全て製陶工場でしたが、近年それらは鶯歌郊外などの別の場所へ移転し老街はショップを中心とした町並みになっています。
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